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◆国際ボクシング研究機構選:歴代最高のボクサーベスト10&25 | ![]() ▲トップペー ジ |
IBRO’S 25 Greatest Fighters of All Time | |
・正確なボクシングの記録や事柄等を含む歴史をボクシングの研究・調査に役立てていただく事を目的にした組織である国際ボクシング研究機構 (International Boxing Research Organizatoin--IBRO)が、 2006年に公表し、その後2019年改定した歴代最高のボクサーべスト25で す。 ※(=)同順位 |
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・人種対決での史上最大のボクシング試合に勝利したアフリカ系初のボクシング最高峰ヘビー級チャンピオンになったジャック・ジョンソンは当ランキングで19位ですね。1908年、対戦相
手のカナダ人ヘビー級チャンピオン、トミー・バーンズをできるだけ長く多く殴れるために、バーンズが倒れないほどに打ちのめしながら、多くのラウンドをこなして14ラウン
ドで、ジョンソンがついにバーンズをノックアウトし、最
後は警察がリングに上がりこんで試合を止めさせて、チャンピオンになった試合は
興味深いですね。さらに1915年気温40度を超える灼熱の中、26ラウン
ドまで闘って、最後にノックアウトされた試合も印象的ですね。その後、ジョンソンに二度とタイトル戦のチャンスを与えられることがなかっただけでなく、以
後15年間アフ
リカ系ボクサーにタイトル戦のチャンスが与えられなかったのですから、白
人優越の文化に強烈な一撃を食らわしたアフリカ系ボクサーを、米国
やカナダだけでなく欧州などを含め、その文化の堅持者たちはひどく許せなかったのでしょうね。18位のチャ
ンプだった時のジャック・デンプシーも人種を理由にジョンソンの挑戦を拒否したのですからね。ジョンソ
ンの成績、技量、対戦相手の資質に、くわえて彼が接した
環境、いつ凶弾に倒
れても不思議ではなかった事も含めた精神力などを考慮すれば、彼が同種のランキングの上位に入って当然だと思いますよ。 ※参照資料:Pbs Paramount. 2005. 「Unforgivable Blackness: The Rise and Fall of Jack Johnson」DVDより |
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![]() ウェルター級 スーパーライト級 ライト級 スーパーフェザー級 フェザー級 バ ンタ ム級 フライ級 |
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▶IBRO: 2019年改定版 最も偉大なボクサートップ25 パウンドフォーパウンド(PFP)歴代最強ボクサートップ25 |
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※資料:"IBRO ALL-TIME RATINGS December 31, 2019 Pound For Pound Results" PDF |
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▶IBRO
2006年公表版 |
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・最も偉大なボクサートップ25 |
・25 Greatest Fighters of All Time |
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No.
ボクサー |
No.
Boxer |
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1。シュガー・レイ・ロビンソン 2。ハリー・グレブ 3。ヘンリー・アームストロング 4。モハメド・アリ = ジョー・ルイス 6。サム・ラングフォード 7。ロベルト・デュラン 8。ベニー・レナード 9。ウィリー・ペップ 10。ボブ・フィッツシモンズ 11。ジョー・ガンス 12。イザード・チャールズ = シュガー・レイ・レナード 14。ジミー・ワイルド 15。エデル・ジョフレ 16。ミッキーウォーカー 17。アーチー・ムーア 18。ジャック・デンプシー 19。ジャック・ジョンソン 20。ジーン・タニー ------- 20位以降、割愛した5選手 スタンレー・ケッチェル ジョー・ウォルコット ロッキー・マルシアノ トニー・カンゾネリ バーニー・ロス |
1. Sugar Ray Robinson 2. Harry Greb 3. Henry Armstrong 4. Muhammad Ali 5. Joe Louis 6. Sam Langford 7. Roberto Duran 8. Benny Leonard 9. Willie Pep 10. Bob Fitzsimmons 11. Joe Gans 12. Ezzard Charles 13. Ray Leonard 14. Jimmy Wilde 15. Eder Jofre 16. Mickey Walker 17. Archie Moore 18. Jack Dempsey 19. Jack Johnson 20. Gene Tunney --------- Just missing the cut Stanley Ketchel Joe Walcott Rocky Marciano Tony Canzoneri Barney Ross |
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------------------- ※資料出所:IBRO. https://www.ibroresearch.com |
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