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◆ 映画監督、黒澤明選: 史上最高の映画ベスト 100 |
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The 100 Greatest
Movies of All Time by Akira Kurosawa |
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当映画リストは映画監督、黒澤明氏の子である黒澤和子氏が編集した"黒澤明[監督]が選んだ百本の映画"です。 ※1人の監督から1作品だけの選定で製作年順に記載。 |
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「映
画っていうのは、いろんな世界の人が集まる広場のようなものだって。スクリーンの中の人たちが楽しなければこっちも楽しいし、苦しんでるときは一緒に苦し
んでさ、そうやって体験を分かち合えば、自分と違う文化をもつ国のことだって自然に理解できるでしょ。世界の人達が仲良くなっていくために、映画はとても
有効なシステムだって僕は言うんだけどね。たとえば、ジョン・ウェインを見ていた人は、あれを他人だと思っていないよ。自分の親しい人だと思って見てるで
しょ。そういうことが大切なんだ。映画の醍醐味っていうのは、登場人物と喜怒哀楽を共にして、その間一緒に生きることなんだから。」by 黒澤明 ※引用"黒澤明が選んだ百本の映画”『文藝春秋』 1999・4月号 雑誌より ------------------------------------------------------------------- |
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「『生
きる』は、黒澤明監督作品の中でも屈指の名作である。四十年前の映画でありながら、今日でも力を失わないどころか、現代の方が更に見る者を粛然とさせる力
を持っている。この四十年の世界史的激動、思想上の変化と産業構造の膨張等を考えると、この映画の並大抵ではない力が判ろう。多くの場合、時代の波にさら
されて、現代劇の方が時代劇より早く色褪せがちなのである。『生きる』は、まことに、映画である。」by アニメーション作家監督: 宮崎駿 "ワンショットの力" ※引 用: 『生きる』 東宝 レーザーディスク 解説より |
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「1960
年または1961年以来、5年に一度、[映画:生きる]観ていますが、毎回観るたびに心を動かされ考えさせられる。自分自身が年をとるたびに、主人公の渡
辺
を哀れな年寄りと思えなくなる。そしてますます彼を、私たち誰もが持っている要素を代して表現している人物のように思えてくる。」 by
ロジャー・エバート 訳)アオキヒロシ ※引用: Roger Ebert. "Ikiru (1952)" September 29, 1996 https://rogerebert.suntimes.com 記載より |
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■ 他の映画ランキング&受賞作品一覧 |
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